Uni To Kuri

ZUTOMAYO

赤血球みたいな 白玉半分が欠けた

十五夜お月様 丸まってみたって 僕は見てもらえないの

近づけば近づくほど 当たり前が当たり前に変わる魔法

君との距離を保つため 守るために僕は戦うんだ

楽しいほど 魔の攻撃が押し寄せたら

僕が食べてあげるから

傷つけっぱなし 気づけない時もある

落し物なら僕が届けにゆくから

謙虚に健康に真夜中を迎えたら

時間が無限に存在するような感覚

雲丹と栗 柿と梨 たけのこご飯

魅力まで周りに合わせなくていいんだ

雲丹と栗 雨宿り 香ばしい木の実

不器用な話し方でもいいんだ

うにぐり おにぎり うにぐり

いくらバッテンにされても そもそも目に止まらなくても

僕は僕を全うすることに 懲りないくらいでいいと

ヒントを置いてっては消えた 微かな温もりで生かされてた

願っては届かなくても ただ願ってた

正しいほど 魔の攻撃が押し寄せたら

全て抱きかかえるから

傷つけっぱなし 気づけない時もある

落し物なら僕が届けにゆくから

謙虚に健康に真夜中を迎えたら

時間が無限に存在するような感覚

雲丹と栗 柿と梨 たけのこご飯

魅力まで周りに合わせなくていいんだ

雲丹と栗 雨宿り 香ばしい木の実

心地いい冷たい風が好きさ

ひとりぼっちと1匹で 何かが変えられるかな

離れ離れに気づく刹那があるなら

行けるところまで 真夜中を散歩してさ

時間が僕らを 何者でも無くしてくれる

雲丹と栗 柿と梨 たけのこご飯

当てはまる必要なんて無くていいんだ

雲丹と栗 雨宿り 香ばしい木の実

不器用な優しさが僕は好きさ

うにぐり おにぎり うにぐり