Transparent

Novelbright

凍りつきそうな胸に手を当て

触れたはずなのにすり抜けていく 泳いで

 

透明で見えないはずなのに

あの壁はどうして私を

纏わり付いてきた記憶が邪魔をする

本当の私はどこなの

 

最少人数はいつもふたりからだよ

涙目に映るあの空は綺麗だ

 

大嫌いから好きになっていくこの瞬間の名前は

君と名付けたいな

遠ざかってしまいそうになったらもう一度思い出して

ありのままでいいんだよ

 

最低で最悪だった日々も

いつかは報われると思って

一人きりには慣れていたはずなのに

寂しさにはまだ慣れないや

 

綺麗だ

 

大嫌いだった自分にもうさよならを言わせて

君と手を繋いで

透明なあの壁の向こうに広がってる

景色はきっと笑ってる

 

真っ正面から伝えた言葉たちは

透き通る美しい涙へと

綺麗だ

 

大嫌いから好きになっていくこの瞬間の名前は

君と名付けたいな

遠ざかってしまいそうになったらもう一度思い出して

ありのままでいいんだよ