もしも

僕だけの世界ならば そう

誰かを恨むことなんて

知らないで済んだのに どうしても

どうしても

貴方の事が許せない

 

[Verse 1]

夜は ただ永い

人は 捨てきれない

見苦しいね

この期に及んで尚

朝日に心動いている

 

[Bridge]

抱きしめてしまったら

もう最期

信じてしまった私の白さを憎むの

あなたを好きでいたあの日々が何よりも

大切で愛しくて痛くて惨め

 

[Vesre 2]

もしも

あの頃、お日様を浴びた布団に

包まる健気な君が

そのままで居てくれれば

どれほど

どれほど良かったのか

もう知る由もない

 

あぁ またお花を摘んで

手と手を合わせて

もうすぐ其方に往くからね

心に蛆が湧いても

まだ香りはしている

あの日の温もりを

醜く愛してる

 

[Chorus]

どうすればいい?

ただ、ともすれば もう

醜悪な汚染の一部

なら、どうすればいい?

いっそ忘れちゃえばいい?

そうだ 家に帰ってキスしよう

 

[Post-Chorus]

どうすればいい?を

どうすればいい?

腐ってしまうこの身を

飾ってください

私のことだけは忘れないで

 

[Chorus]

抱きしめてしまったら

もう最期

信じてしまった私の白さを憎むの

あなたを好きでいたあの日々が何よりも

大切で愛しくて痛くて惨め

 

 

[Post-Chorus]

あぁ またお花を摘んで

手と手を合わせて

もうすぐ其方に往くからね

心に蛆が湧いても

まだ香りはしている

あの日の温もりを

醜く愛してる

 

[Outro]

あぁ 天使の笑い声で

今日も生かされている

もうすぐ此方に来る頃ね

あの頃のままの君に

また出会えたとして

今度はちゃんと手を握るからね