sekisei inko
kurayamisaka君が暮らした街に 別れを告げた夜
眠れないまま朝を迎えた
覚えたての歌 ほんの少しの考えごと
巡り巡るまま ふらつく身体
眠れないから 眠れないから
つま先から頭の隅に流れる感じを辿る
散々雨が降り出して歩く
胸が鳴る方まで おいて行かないでよ、ねえ
眠れないから 眠れないから
つま先から頭の隅に流れる感じを辿る
散々雨が降り出して歩く 胸が鳴る方に向かって
セキセイインコ 今ならきっとどこまでも行ける?
ねえ、いつか連れない顔の君を連れて
胸が鳴る方までなんて 笑わないでよ、ねえ